よくある質問Q&A

グループホームについて

認知症の方々が少人数で助け合いながら日常生活を送る場所です。

グループホームってどんなところ?
認知症の方々が助け合いながら日常生活を送る場所です。
9人ずつのユニットが2ユニットあり、計18名の利用者様が一緒に生活を送っています。毎日特別な催しや決まったプログラムがあるわけではなく、起床・食事・入浴・家事など日常の生活を送りながら、認知症の進行を遅らせるための施設です。ひとりひとりの能力に応じて無理のない範囲でできることをします。
入居の条件は?
基本的な条件は以下になります。
・施設の立地している市町村に住所がある
・認知症がある
・要介護認定を受けている
・共同生活を送ることができる(暴力行動や自傷行為がない)等です。
スタッフはどんなかかわり方をするの?
基本的に「できない部分をお手伝い」します。
何でもお世話してしまうのではなく、根気よく見守りながら、できるだけ日常生活のことをご自分でしていただきます。時間も手間もかかることも多いですが、できるだけご自分でやっていただくことがリハビリになり、認知症の進行を遅らせる効果があるのです。お風呂を例にとると、できるところまではご自分で脱いでいただく、洗える部分はご自分で洗っていただく、スタッフは危険の無いよう見守りをしながら脱ぎやすいよう手を添える、うまく洗えない部分を洗うなど「できない部分だけ」お手伝いをします。
食事はどうなっているの?
ごく普通の家庭料理を、ユニットごとにその都度作ります。
凝ったものやおしゃれな料理はあまり登場しませんが、季節の山菜や地元の野菜などを取り入れ、下ごしらえ・調理・味見・盛り付け・片付けなどを、それぞれできる範囲で参加していただきながら作っています。
外出・外泊はできるの?
可能です。
お盆・お彼岸・ご家族の帰省に合わせて一時帰宅や旅行をされる方もいらっしゃいます。ただし、ノロウイルスやインフルエンザなどの流行時期には、外出制限をさせていただく場合もございます。
居室はどうなっているの?
全て個室です。
各居室にトイレはないので、共用トイレをお使いいただきます。(ポータブルトイレの据え置きは可能です)どの居室にも共通してベッドとクローゼットが備え付けてあります。スペースに限りがありますが、テレビや机などを置いている方もいらっしゃいます。ご家族の写真や自分の作品を置いて自分らしく飾り付ける方、ふだんはホールで過ごし居室には何も置かない方などそれぞれです。
なぜ個室なの?
一人になれる空間を確保する為です。
「個室だと淋しいのではないか」と思われるかもしれませんが、個室では自分のプライバシーを守ることができます。一人になりたい時は居室へ、みんなと話をしたければリビングルームへと、生活にメリハリをつけることができます。
大規模な施設や病院との違いは?
「なじみの関係」を築きやすいことが大きな特徴です。
1ユニット9人程度の環境であれば、認知症であっても、雰囲気や体格などでお互いを識別することが可能と言われています。スタッフも少人数なので、大勢の人間が出入りする環境に比べて一人一人を認識しやすくなります。またスタッフ側もご利用者様の特徴をより深く把握できるため「馴染みの関係」を築きやすくなります。
またグループホームには「ご利用者様同士が小さな社会を作って生活していく事を支援する」という意味もあります。いつもお世話をされるだけの肩身の狭い存在ではなく、ときにはご利用者様同士で助け合ったり、連帯感を持ったりという場面が生まれます。
入所後の通院はどうするの?
訪問診療以外は、基本的にご家族様に対応をお願いしております。
ご利用者様の移動が困難、ご家族様が遠方で対応が難しいなどの理由で、入所時に訪問診療の契約をされる方も多くいらっしゃいます。施設への訪問診療は職員が対応いたしますので、ご家族様に足を運んでいただかなくても結構です。
入居時には何を用意すればいいの?
衣類・身の回りの物(寝具・タオル・靴・洗面道具等)をご用意ください。
ドライクリーニングの必要のないものをご用意ください。衣類は施設にてお洗濯をするので、記名をお願いします。
日用品(消耗品など)は家族が用意するの?
ご家族様にご用意いただくことも、施設で代理購入することも可能です。
歯ブラシ・入れ歯洗浄剤・化粧品・居室で使用するティッシュペーパーなど個人で使用する日用品をこちらで立て替え購入し、利用料と共にご請求させていただくことも可能です。リハビリパンツやオムツの類は業者から直接仕入れているため、小売店より安価となっております。
施設の見学は可能ですか?
お気軽にどうぞ。
事前にご連絡いただけると、ホール以外のスペースもご案内できます。
「入居申込書」を記入したら、必ず入居しなくてはいけないの?
そのようなことはございません。
空室のご案内をするためのご連絡先としてご記入いただいております。
「今すぐには必要なさそうだが、いずれは入居になるかも・・・」という段階でご提出いただいても問題ありません。空室が出た際にご連絡をさせていただきますが、その時点で入居の意思が固まらず「もうしばらく自宅で生活したい」という場合は、次回ご案内させていただきます。

住宅型有料老人ホームについて

併設の介護・医療サービスを利用しながら安心して生活を送れる「自宅」です。

住宅型有料ってどんなところ?
併設の介護・医療サービスを利用しながら安心して生活を送れる「自宅」です。
住宅型有料老人ホーム自体は見守りサービスや食事の提供、洗濯や共有部分の清掃を行う「アパート」に近いものです。
併設されている介護サービスを利用していただくことにより、24時間介護士による必要なサービスを受けて頂く事が可能です。
平日の日中は看護師も常駐しており、休日・夜間は訪問看護師による24時間の連絡体制も整えています。
入居の条件は?
基本的な条件は以下になります。
・施設の立地している市町村に住所がある
・要介護認定を受けている
・共同生活を送ることができる(暴力行動や自傷行為がない)等です。
外出・外泊はできるの?
可能です。
お盆・お彼岸・ご家族の帰省に合わせて一時帰宅や旅行をされる方もいらっしゃいます。ただしノロウイルスやインフルエンザなどの流行時期には、外出を制限させていただく場合もございます。
居室はどうなっているの?
全て個室です。
ベッドは介護保険を利用してのレンタルや、施設より貸出(月額3500円)も可能です。家具は今までお使いいただいていたものをそのままお持ちください。
テレビや机、冷蔵庫などを置いている方もいらっしゃいます。(居室の電気代は自己負担となります。)ご家族の写真や自分の作品を置いて自分らしく飾り付ける方、ふだんはホールで過ごし居室には何も置かない方などそれぞれです。
なぜ個室なの?
一人になれる空間を確保する為です。
「個室だと淋しいのではないか」と思われるかもしれませんが、個室では自分のプライバシーを守ることができます。一人になりたい時は居室へ、みんなと話をしたければリビングルームへと、生活にメリハリをつけることができます。
入所後の通院はどうするの?
訪問診療以外は、基本的にご家族様に対応をお願いしております。
ご利用者様の移動が困難、ご家族様が遠方で対応が難しいなどの理由で、入所時に訪問診療の契約をされる方も多くいらっしゃいます。施設への訪問診療は職員が対応いたしますので、ご家族様に足を運んでいただかなくても結構です。
施設の職員が受診の付添を行う場合には、予約制となり(ご希望の日時に添えない場合がございます)付き添い料をご負担いただきます。
入居時には何を用意すればいいの?
衣類・身の回りの物(寝具・タオル・靴・洗面道具等)をご用意ください。
ドライクリーニングの必要のないものをご用意ください。衣類は施設にてお洗濯をするので、記名をお願いします。
日用品(消耗品など)は家族が用意するの?
ご家族様にご用意いただくことも、施設で代理購入することも可能です。
歯ブラシ・入れ歯洗浄剤・化粧品・居室で使用するティッシュペーパーなど個人で使用する日用品をこちらで立て替え購入し、利用料と共にご請求させていただくことも可能です。リハビリパンツやオムツの類は業者から直接仕入れているため、小売店より安価となっております。
施設の見学は可能ですか?
お気軽にどうぞ。
事前にご連絡いただけると、ホール以外のスペースもご案内できます。
「入居申込書」を記入したら、必ず入居しなくてはいけないの?
そのようなことはございません。
空室のご案内をするためのご連絡先としてご記入いただいております。
「今すぐには必要なさそうだが、いずれは入居になるかも・・・」という段階でご提出いただいても問題ありません。空室が出た際にご連絡させていただきますが、その時点で入居の意思が固まらず「もうしばらく自宅で生活したい」という場合は、次回ご案内させていただきます。